2台の無線LANルーターを同じSSIDに設定すると広範囲に電波が届く

家が広すぎたり構造の問題などで、Wi-Fiの電波が隅々まで届かないからWi-Fiルータを2台、3台など複数台で使いたいと考えてるあなたはルーターの設定で「SSIDとパスワード」を同じにすることです。

僕の住んでいる家は木造2階建てなんですが無線LANルーターの設置場所が1階の隅の部屋にあるので2階のの僕の部屋まで電波が届きません。

なので以前学生寮や一人暮らしの時に使ってた無線LANルーターを使ってルーターどうし有線LAN接続で2台の無線LANルーターを1階と2階に置いてます。

[ネット]—[ルーター1]—-[ルーター2]

大雑把に説明するとこんな感じに接続してます。

無線(Wi-Fi)の電波を広範囲に届くように2台共に「SSID・パスワード」を同じにしてローミング機能を使います。

ローミング機能(ローミングの積極性)は複数台の無線LANの「SSID・パスワード」を同じにして無線の電波を広げること。まあ携帯電話の基地局をイメージしたら分かるかと思います。

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2台の無線LANルーター間の有線接続について

2台の無線LANルーターを使う場合はモデム側(親側)のルーターを「ルーターモード」、そうでないほう(子側)をブリッジモードにする。ルーター間の有線接続は「LAN側端子(黒いほう)」に接続する。

※図は分かりやすくするためにモデムなど省略しています

2台の無線LANルーター(Wi-Fiルータ)を同じ設定にした分け

最初はね2台の無線LANルーターを1階と2階に設置しただけ(別々のSSID・パスワード)なんだけど、Wi-Fi接続してるスマートフォンを持って2階から1階に移動すると電波が弱い2階の無線LANルーターに必死に接続されて通信が不安定になる。

2台の無線LANルーターを同じSSID・パスワードにするといいらしいです。この2台の無線LANルーターのSSID・パスワードを統一にして、電波が弱くなったら強い方に接続が自動で切り替わる。最初に述べた「ローミングの積極性」ってことらしいです。

ローミングの積極性はクライアント(パソコンやスマホ)が対応している必要があります(方法は後述します)。

結果的に同一SSID・パスワードにすると近くの無線LANルーターに接続されるようになりましたが、想像していた「携帯基地局のように移動すると電波が強いルーターに切り替わる」のと違ってたのでWi-Fi接続で、次に確認した内容を書いていく。

  • 2台の無線LANを同一SSID・パスワードにする前の状態
  • 2台の無線LANを同一SSID・パスワードにした(予想)
  • 2台の無線LANを同一SSID・パスワードにした時の接続タイミング(結果)

図を使いながらこれら3点でWi-Fi接続の確認したので解説していきます。

2台の無線LANルーターを使う場合、子機(サブルーター)をブリッジ接続にする必要があります。
確認に使ったスマートフォンは「ARROWS F-02G」。他のスマホは未確認なのでWi-Fi接続の挙動が違うかもしれません。

無線LAN2台を設置しただけの場合(SSID別)

2台の無線LANを設置するだけでも接続できるのだが、別々の無線LANに接続するので、例えば、「お隣さんにある無線LANに接続するようなもの」と同じになる。

こうなると、よく接続している無線LANに、離れていても頑張って接続しようとする。

こんな感じで、優先順位が高い無線LANに繋がる。

電波のイメージはこんな感じ、「別の無線LAN」だから色分けしてる。

2台の無線LANルーターを同一SSIDにした場合(予想)

2台の無線LANを「同じSSID」にしたら、接続し直さなくてもいいのではと考えた。ただし、自動で切り替わるのを配慮して2台のパスワードも同じにする。

電波のイメージはこんな感じ。「SSID・パスワード」を統一すると「1つの無線LAN」と同じになるのではと考えた。

携帯電話の基地局をイメージすると良い。あれを小規模でやろうと思った。

移動しても、近い無線LANで接続できるはず・・・

2台の無線LANルーターを同一SSIDにした(結果)

実際は、携帯電話の基地局のようにスムーズに切り変わらなかったが、ほぼ似たようなことができた。

最初、近いほうの無線LANに繋がって、移動して電波が弱くなっても同じ無線LANに繋がったまま。ここまでは、SSIDを別にした時と同じ。

電波が不安定でになり繋がってた無線LANが切れると、近いほうの無線LANに接続となった。つまり、無線LANの通信が途切れると電波の強い方に切り替わる。再接続になるから繋がるのに数秒~数十秒ぐらい時間かかるのだけど。

ただ、ギリ繋がってる状態だと一向に電波の強い無線LANルーターにリンクしないので、この場合は一度端末の無線LANをオフにして再度オンにすると電波が強い無線ルーターにつながる。

これを改善するには次の方法があります。続く

ローミングの積極性を機能させる

iPhoneは持ってないので分かりませんが、調べるとどうやら標準で対応してるみたいです。なのでパソコン(Windows)での確認方法と未対応のAndroidでローミング機能を使うためのアプリについて説明していく。

ローミング機能を使うと常に電波が強いほうの無線LANルーターに接続されます。

パソコン(Windows)

パソコン(Windows)だと無線LANアダプタのプロパティに「Roaming Aggressiveness」がある場合は機能しています。

Android

ではAndroidのスマートフォンはと言うと、スマホにそのような機能が無いので「Wifi Roaming Fix」のアプリをインストールする必要があります。

Wifi Roaming Fix - Google Play の Android アプリ
このアプリは、WiFi AP間のローミングを提供し、ネットワーク管理者向けです。

設定は不要で入れるだけで機能してます。

ローミングで電波が強い方の無線LANルーターに自動で切り替わりますが、切り替わるの時一瞬だけ切れるようで、ストリーミングの動画やリアルタイムで通信するゲームなどのアプリを使う場合は注意が必要になりますね。

一瞬切れるだけなのでアプリなしに比べると切り替わるのが早いのだけど。

無線LANルーターを同一「SSID・パスワード」に設定する方法(BUFFALO製)

僕が使ってるバッファローの無線LANルーターでSSIDとパスワード同じに変更する方法を説明します。ルーター管理画面の入り方は割愛。

事前に、親となる(元となる)ルーターの無線の設定を確認しておいてください。

  1. 管理画面から無線LAN設定画面に入る
  2. チャンネル・SSID・パスワードの入力
  3. 設定の反映

の順で説明します。表記は、機種や設定により異なる場合があります。

管理画面トップページから『無線設定』を選択(ここでは。

次にSSIDの変更する無線規格を選択(ここでは、2.4GHzなので「基本(11n/g/b)」を「選ぶ)。

緑枠を上から順に

  • チャンネル設定
  • SSID
  • 無線の認証タイプ
  • 暗号化の種類
  • 事前共有キー(パスワード)

を入力します。チャンネル設定以外は親となる(元となる)ルーターと同じ設定にします。
最後に、『設定』のボタンを選択します。

確認画面が出るので『設定』を選択して反映させます。

この画面が出たら設定完了です。管理画面のトップページなどを選択して無線LANの設定を確認しておくといいでしょう。

まとめ

家のWi-Fiの電波が不安定で、アンテナ3本などの強力な無線LANルーターを考えてる方は、それなりのものでも現在使ってるルーターと2台設置するほうが確実に安定します。

複数台無線LANを使用する場合は「同一SSID・パスワード」にしてスマホをローミングにするといいです。

ただ無線LANで使うチャンネル設定に気をつけて。ルーターによっては1~13chまで設定できるけど、古いスマートフォンやゲーム機などで12ch,13chに対応してない場合があるのでch設定にはご注意ください(僕の環境だと、Xperia AX SO-01Eが11chまで、PSVITA PCH-2000で12chまで対応)。

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