5年でデジカメは進化する?旧機種入門モデルの暗所性能を比較した | コロロング

5年でデジカメは進化する?旧機種入門モデルの暗所性能を比較した

G.W前半という事もあってデジカメ比較テストも兼ねてドライブに行ってきました。この写真は、キャノン PowerShot SX150ISで撮った写真です。

実は、僕が持ってるコンパクトデジタルカメラに、CanonのPowerShot「A710IS」と「SX150IS」があるのですが、暗所性能が気になったので比較しに行ってきました。この2機種しか持ってないので「SX150IS」は現役です。

SX150ISで星空を撮影した時に、「暗い場所でも綺麗に撮れてるな」と思い、A710ISの暗所性能が気になったのが理由です。

どちらも旧機種ですがA710ISが2006年8月SX150ISが2011年9月発売と5年も違いがあります。この2機種はどちらも入門モデルです。

コンパクトデジタルカメラの入門モデルは、夜景など暗所性能が低かったりしてますが、まあ5年も時間が経過すれば、映像エンジンなどの性能も上がってるだろうと安易な考えから比較します。

では、両機種のスペックから見ていきたいと思います。

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スペック比較(A710IS・SX150IS)

2機種のスペック表です。主なスペックを記載していますが、サイズやバッテリー持ち時間など省きます。

型番 PowerShot A710IS PowerShot SX150IS
写真
撮像素子 1/2.5型CCD 1/2.3型CCD
画素数 約710万画素 約1410万画素
焦点距離
(35mm換算)
35mm~210mm 28mm~336mm
F値 2.8~4.8 3.4~8.0
ISO 80~800 80~1600
手ぶれ機能 光学手ぶれ補正 光学手ぶれ補正
映像エンジン DIGIC 2 DIGIC 4
備考 光学ファインダー付き  ジオラマモードあり
購入価格
(当時)
26,000円ぐらい 15,000円ぐらい

購入価格はうろ覚えです。型番のシリーズこそ違いますが、撮影素子のサイズや電源が乾電池など共通してるスペックが多いので、ほぼ同クラスのコンデジと言ってもよいでしょう。

夜景(A710IS・SX150IS)

撮影は「Mモード・15秒・F値は最小絞り・AF」でISO感度「80・200・400・800」で行ってます。撮影は2か所です。

手ぶれを防止するために台の上に置いて、セルフタイマー(2秒設定)で撮影してます。夜景なのでフラッシュは焚きません。

洗車道具を入れているプラケースの上に2台並べて撮ってます。

クリックすると原寸サイズの画像が開くので容量にご注意ください。

1つめ

ISO A710IS SX150IS
80
200
400
800  
1600
(おまけ)

2つめ

ISO A710IS SX150IS
80    
200    
400    
800    

画角(おまけ)

夜景の比較と同じ画像を使ってます。中心を同じにしてるのでそれぞれの画角を参考にしてください。

A710IS(35mm)
SX150IS(28mm)

まとめ

5年の違いはありますが、A710ISが明るく撮れてます。恐らくレンズのF値の性能の差だと思います。

  • A710IS:F2.8
  • SX150IS:F3.4

価格を考えるとSX150も頑張ってます。ISO感度が1600まであるので、ノイズを抑える処理が上回ってるのでしょう。

いくら明るいレンズを搭載したA710ISでも、液晶モニターの暗所性能は低いようで、1つ目の比較画像では画面に橋脚が薄っすらとしか映りません(SX150ISは境目が分かるぐらい明るい)。そのための光学ファインダー搭載なのでしょう。

画角についてもA710よりSX150のほうが広く撮れてますね。28mmと35mmの違いはハッキリと分かります。

というわけで、5年の月日が経てば性能は進化するものと思いましたが、A710が意外に健闘してました。値段の差もあるのでしょうか。

画角がSX150に比べて広くはないですが、A710もまだまだ使えそうですね。

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